名倉むかし話・その1

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上昇 昭和26年・発行の小冊子。読み切り読本。名倉の伝説を絵と 詩で紹介してある。これ、当時の小学校の先生方が子供たちのために 書いた本。
 思うに、急速に戦後復興していく中で、失われてゆく郷土愛や 大和心などに 危機感を持って 創作されたものでは?と思う。それに 読み物としての本が少なかったのかもしれんなぁ 当時は。

 、、、、、ネタのない寒寒中の大寒。冬眠でもしようとおもってましたが、そのまま『永眠』になりそうなハート(笑)。。。気をとりなおして、ぶつぶつ、ぼやきながらの『むかしばなし』。名倉の伝説など含め、この『郷土本』になぞって 書きつづってみようと。まっ、あてにせず、どヒマな人だけ、お付き合いを
 
 ただし、内容は あくまで私の主観でして、史実とは違う点もあろうかと(><)。なんせ 陰では、裏では 『千に ひ凸』と言われております(><)。千に ひとつくらいしか、本当の事はない、みな作り話だと(><)


で、その①は 碁盤石山の話し。

名倉むかし話・その1名倉むかし話・その1 びっくり 名倉で一番、有名な話し。山の由来にもなった『碁盤石山の天狗と 木こりさんの話し』。村一番の碁の名人と 碁の大好きな天狗が 碁の勝負。一進一退の大勝負の末、天狗さんが負ける。負けて 悔しくて、おこった天狗が まぁるいちゃぶ台ならぬ、『碁盤を刻んであった石』をひっくり返す。その石が 今も残っている。ところから 山の名前になった。

 後で、詳しく、、、仕事にいかにゃぁならん(><)。ただ ひとつ、苦になるのは山頂の問題。最近の案内本にある『碁盤石山・山頂』が 気にいらんのだ。どう見ても 碁盤石山にふさわしくない、ちんけな いぼのような林の中の 突き出た地点にある。これがさ、さ、山頂かえ??ってな場所に。

 愛知県下№1の展望と言われている『天狗の庭』と『富士見岩』。と その奥の『旧、山頂』。これが 山の山容で、一体感がある。そこから 違う山を登り下りした 挙句に 今の看板の山頂に着く。変?
 続く、、、、


タグ :碁盤石山

この記事へのコメント
わぁ~昭和の香りぷんぷん。
凸さん宅所蔵のお品(お宝)ですか!?!
目が☆。☆になって
折角のお話が少しも耳に届いていません>。<
Posted by プルーン at 2012年01月19日 11:13
プルーン   さん江

おはようさんです♪   え~こういうの好きなんですか?。お宝?確かに 希少品ですが、この手の本は けっこう あります。
有名な郷土史家さんの 手作り絵本なんかもあります。また 暇なときにUPしましょう。
 
 昭和の香り攻め!も いいかも(笑)
Posted by 凸 at 2012年01月19日 20:13
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    コメント(2)