参候祭(さんそうろう)
とても粋なハッピ姿。素敵でした。今宵は設楽町の三都橋地区。愛知県指定の無形文化財、さんそうろう祭。『参候祭』を堪能。たのしかった。焚き火と甘酒に ぼた餅の接待。そして、あったかい『湯かけ』を浴びて身も心もあったかぁ~
さぁ、、写真の整理をしんと、、、絵は参候 第三番『恵比寿』さまの舞。
津島神社境内にカマドがしつらえ、釜に湯が炊かれる。その周りを七福神などが入れ替わり登場して舞い。湯かけを振舞う。かみざ。神座をしきる禰宜さんが呼び止める。それに応える問答がこの祭りのミソ。
禰宜 「かかる貴き神座へ 見慣れぬ風俗にて、おいでたるは何ものにて候(そうろう)」
えびす 「さん候、それがしは天照皇大神宮の三男、西の宮えびす三郎にて候」
禰宜 「えびす様には、これへいかが致しにおいで候」
えびす 「されば当所に神楽すると聞き、惣氏子に福を授けんと思い参って候」、、、、、、、で、さんそうろう祭という。400年余になるという伝統神事。田楽。